いま日本の進むべき道

早くも折り返し地点に差し掛かった2026年。世界では年初から各地で戦火が立ち上り、緊張の度は高まる一方である。我が国はこの危機の時代をいかに歩んでいくべきであろうか。片やジャーナリストとして、片や外交官として、世界の現実をつぶさに見てきた櫻井よしこ氏と山上信吾氏が読み解く、日本の進むべき道とは──。
📋 本記事の内容 ~全10ページ(約13,000字)~
◇時代は音を立てて変わりつつある
◇過去の総括ができない日本
◇日本ほど厳しい環境に置かれた国はない
◇ホルムズ海峡事態の収束に積極的に取り組め
◇朝鮮半島はダモクレスの剣
◇力で恫喝してくる国にいかに向き合うか
◇高市総理に期待するもの
◇情報力強化の好機を逃すな
◇歴史に学べば打つべき手が見えてくる
◇大国に毅然と対峙した先人たち
◇一隅を照らし自分なりの違いを出す
◇庶民こそが日本の大黒柱
プロフィール
櫻井よしこ
さくらい・よしこ――ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業後、「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局勤務。日本テレビニュースキャスターなどを経て、現在はフリージャーナリスト。平成19年に国家基本問題研究所を設立し、理事長に就任。23年正論大賞受賞。24年インターネット配信の「言論テレビ」創設、若い世代への情報発信に取り組む。著書多数。新刊に『親中派80年の嘘』(産経新聞出版)。
山上信吾
やまがみ・しんご――昭和36年東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、59年外務省入省。40年間の外交官生活の中で、ワシントン、香港、ジュネーブ、ロンドン、キャンベラで在外勤務。北米第二課長、条約課長、警察庁出向を経て、日本国際問題研究所所長代行等を歴任。平成29年国際情報統括官、30年経済局長。令和2年駐豪日本大使。5年末に退官し、外交評論家として活動。著書に『日本外交の劣化』(文藝春秋)『高市外交の正念場』(徳間書店)など。
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